ゲームの倉庫と題しまして、管理人自身が所持(DL購入)しているゲームたちを浅く広く紹介するカテゴリー枠を設けました。
第一回目はガンヴァルキリー/GUNVALKYRIE。
あまり知名度は高くありませんが、個人的に大好きなゲームなので初回に選びました。
ゲーム概要
製品名 | ガンヴァルキリー(GUNVALKYRIE) |
プラットフォーム | 初代Xbox(SeriesS|X後方互換) |
発売日 | 2022.3.18 |
販売 | SEGA |
開発 | スマイルビット |
ディレクター | 吉田 ひさよし・五百蔵 容 |
プロデューサー | 川越 隆幸 |
かつてない自由度と機動性で3D空間を飛び回り、襲来する無数のエネミーをバリバリ倒していくステージ攻略型のSFアクションシューティングです。
物語の舞台は殖民惑星ティルナグ。プレイヤーは特殊部隊GUNVALKYRIEの一員として、不可思議な植物と謎の蟲型モンスターが支配する惑星の探索を開始。渓谷や胞子沼、移民ベース、落下室内などからなる屋内外全10のステージ(+ボス面5)で、与えられたミッションを遂行せよ!
アナログスティックでの操作により、前後左右上下(360度)を自由に動き回ることができる「ブーストアクション」。 ブーストでジャンプした後、滞空したまま前後のダッシュや側転などをリズミカルに、またスピーディに組み合わせることで、華麗に3D空間を舞い、空中ブーストアクションの爽快さを存分に味わうことができます。また、地上に群がる敵を上空から一掃、飛行型エネミーの攻撃をかわしながら反撃するなど、攻防一体のスリリングな空中戦闘を楽しむことも!
さらに、空中ブーストアクションをつなげていくことで、プレイヤーの攻撃力がアップしていく「ブーストコンボシステム」を導入。ブーストアクションを決めれば決めるほど、ド派手かつ爽快なプレイが可能になります。
Microsoft Storeより引用
初代Xbox時代の良作シューティング
左右のスティックをフル活用することにより、空中を縦横無尽に動き回りながら敵を倒していくアクションシューティング。
2002年発売当時、この頃の家庭用ゲーム機でのFPSはHalo1作目が登場したばかりで、まだまだFPS・TPSのコントローラー操作黎明期ともいえる状況だったと記憶しています。
そんな家庭用ゲーム機FPS・TPSブーム夜明け前の中で登場したガンヴァルキリー。他のゲームでは味わうことの出来ない独特な操作性と浮遊感でXboxユーザーたちを魅了、今なお唯一無二のゲームとしてファンを楽しませてくれています。
操作が独特すぎる
先述の通り、操作が独特すぎて初見では難しく感じることでしょう・・
特にスティックのクリック(押し込み)からの前後左右入力という、指の負担MAXな操作が頻繁に必要。
その操作に慣れたとしてもこのゲーム、指の疲労との闘いになります。
慣れれば華麗な空中アクションが楽しめる
ただ、そんなよく分からない操作でも自在に操れるようになってくると、長時間、空中に滞在できるようになってきます。
そうなってくると、わらわらと群がってくる蟲たちを空中から一方的に倒せるように。
さらに余裕が出てくると、いかにカッコよく敵を倒せれるかを追求できるように。ここまでくれば脳汁あふれるゲームの完成です。
ストーリーはステージ10面構成で、あとは合間合間にボス戦数体、決してボリュームがあるとはいえませんが、
進めるうちに徐々に上手くなっていくのを実感出来て、ラスボスに挑む頃には思い通りに動かせられるようになっていることでしょう。
やり込み要素がもっと欲しかった
ストーリーモードをクリアするとチャレンジモードが解禁されるんですが、これはあくまでストーリーモードのステージを繰り返し遊べることが出来るだけなので、実質、今までのステージのスコアアタックぐらいしかやることがないです。
せっかく自由に操作出来るようになったのに・・・さらに高難易度なステージなど用意されていればまた嬉しかったんですけど。
武器やコスチュームも沢山あって欲しかったです。お気に入りの作品なので特にそう思ってしまいます。
まとめ
こんな人におすすめです!
- 高難易度なアクションシューティングを楽しみたい
- 一風変わった操作体験をしてみたい
- Xbox初期の名作を探している
今ならXboxSeriesS|Xにて後方互換対応しているので、気軽にプレイできると思います。
人を選ぶゲームだとは思いますが、気になる方は体験してみて欲しいです。
また、当時プレイしていたという人も今一度この名作を楽しんでみませんか。
何か参考になれば幸いです。
次回もこんな感じで自分の所持しているゲームを紹介してみるつもりです。